ファイル構成

ver0.4現在のファイル構成。
数は多いですが、プレイヤーが編集できそうなものは赤字で表記。
ファイル構成を変更すると起動できなくなったりファイルを読み込めなくなったりします。

顔写真ファイルの扱い

選手データ画面や試合画面で表示される顔写真について。
サイズは70×88で、サイズオーバーしていると画像が切れます。
選手データ画面のプロフィールには識別Noが表示されていますが、この識別No.jpgというファイル名にして
datフォルダ内のplayer_faceフォルダに保存すれば反映されます。
該当ファイルが読み込めないときは所属球団のface_default.jpgを、所属球団がないときはdatディレクトリ上のface_default.jpgを表示します。
選手の顔写真を差し替えることができました。
しかし、これを一人や二人分行うならともかく、1球団分や全球団分行うとなると相当に骨が折れます。
そこで、チームエディットの特殊モードに顔写真インポート機能を用意しました。

face_inportフォルダ内に0~11のフォルダが入っています。
これは各チームデータの順番と同じで、中には背番号順で選手の顔ファイルがあります(抜けがあるかも)。
この状態で顔写真インポートボタンを押すと、ゲーム内の背番号に対応したファイル名に変換してplayer_faceフォルダにコピーします。

名前データファイル

dat/namedataフォルダのdatファイルを弄ると、
ランダム生成される選手名を編集することができます。
例えば「japanesef」フォルダは日本人の苗字になっています。
なお、5000行以上のデータは読み込めません。
中は名前,ウェイト,頭文字の順になっており、ウェイトの数字を変えるとその名字の出やすさを変えることができます。

球場データファイル

datフォルダに入っているpark.datファイルを弄ってください。ゲーム開始前のみ変更が適用されます。
カンマ区切りで順に球場名、各補正値(ヒット、二塁打、三塁打、本塁打、四球、三振の順)、屋外or屋内、収容人数です。

成績データファイル

開始時に記録されているシーズン記録・通算記録データはここから編集できます。
dat/recordbaseフォルダのscoresseasonb(p).datファイルがシーズン記録、scorestotalb(p).datファイルが通算記録となっています。
シーズン記録はb(打者)は上から順に打席、打数、得点、安打、二塁打、三塁打、本塁打、塁打、打点、盗塁、盗塁刺、犠打、犠飛、四球、死球、三振、併殺、打率、長打率、出塁率、サイクル安打、トリプルスリー、三冠王。
p(投手)は登板、完投、完封、無四球、勝利、敗北、セーブ、ホールド、HP、勝率、回、被安打、被本塁打、与四球、与死球、奪三振、暴投、失点、自責、防御率、ノーノー、完全試合、投手四冠のグループに分かれています。
見にくかったらdatファイルをcsvファイルにして読み込むと編集しやすくなります。
各記録グループの最初の行を見ればデータの意味はわかるはず。

通算記録はb(打者)は試合、打席、打数、得点、安打、二塁打、三塁打、本塁打、塁打、打点、盗塁、盗塁刺、犠打、犠飛、四球、死球、三振、併殺、打率、長打率。
p(投手)は登板、完投、完封、無四球、勝利、敗北、セーブ、ホールド、HP、勝率、回、被安打、被本塁打、与四球、与死球、奪三振、暴投、失点、自責、防御率の順にグループが分かれています。
構造は基本的にシーズン記録と同様。

怪我データファイル

dat/recordbaseフォルダのinjurybase.datファイルです。
こんな怪我を追加したいとか、この怪我の仕様を変えたいみたいな場合にはここを編集してください。
左から順に全治最低日数,最大日数,起きる確率,出場可能フラグ(1なら可),劣化割合,今季絶望判定が発生するか,選手生命に関わる可能性があるか,走塁関係で発生するか,衝突の際に発生するか,死球などで発生するか,病気で発生するか,練習で発生するか,怪我の部位,怪我ID,怪我の名前の順になっています。

CSVインポート

CSVファイルから選手データをインポートします。
編集したい方のdatフォルダにplayer_new.csvを入れます。
配布しているCSVファイルを開いてみましょう。

1行ごとに選手の情報及び年度別の成績が収納されています。並びは通算成績→年度の新しい順にします。
とりあえずデータの量が多すぎる。1画面に収めてみます。
左から1、2列目は名前/特殊名、3は現在の所属球団、4はその行の年度、5はその行の所属球団というのは見てなんとなくわかるかもしれません。
7~26までは野手成績、27~48は投手成績となっています。
項目はNPB公式サイトのデータをぶっこ抜いただけなので、並び順もその通りです。
ただし防御率のみデータに入れていないため、試合~出塁率、登板~自責点の順になっています。
49列目は選手の背番号、50は守備位置、51は誕生日、52は年齢、53は年数、54・55は身長体重、56は血液型、57は利き腕、58は出身地、59は年俸、60~63は国内・海外FA年数(日数)となっています。


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