選手エディット

→選手データ画面の操作
基本的な操作は上記と同様。

投手/野手能力エディット

エディットモード時には画面上部の子タブに投手能力編集・野手能力編集・マスクデータが表示され、選手のデータを編集することができます。
編集したい項目をクリック後、テキストボックスに入力または選択肢を選ぶことで編集を行います。

先発・中継ぎ適正は投手以外は設定できず、投手の場合はどちらかが3になっていないともう片方を変更できません。
また、メインポジションは野手能力編集から○○守備の部分をクリックすると切り替わります(メインポジションは背景が暗くなる)。
なお、名前の表示タイプは左上の名前アイコンをクリックすれば変更できます。

画面下部のタブには投手/野手特殊能力編集タブと成績シミュレーションタブが表示されます。

特殊能力編集

それぞれのアイコンを選択することで特殊能力を取得・削除します。

成績シミュレーション

これはちょっと特殊な機能になっていて、大きく分けて2つの役割を持ちます。
一つは現在の能力から想定される成績を入力する機能。能力編集した後成績計算ボタン(①)を押すだけ。
こちらはなんとなく理解できるのではないかと。
もう一つは、成績を入力してそこから能力を逆算する機能。成績入力後に能力計算ボタン(②)をクリック。
制球・与死球・変化球、三振回避・巧打力・本塁打力・二塁打力・選球眼・死球獲得以外は変動しないため、
例えば球速を変えずに奪三振数を設定した場合変化球がとんでもない値になったりすることも。
AUTOにチェックを入れればその都度①、②を押す必要がなくなります。またLOCKにチェックを入れると別選手を開いても設定が初期化されません。
救援(③)にチェックボックスを入れると救援扱いで成績・能力を算出します。
能力計算ボタンの左にあるのは成績投入ボタン(④)で、これを押すとシミュレーション成績に実際の成績を投入します。

下の方にあるシミュレーション設定ではこれらの機能の設定を変えることができます。
成績代入レート(⑤)では能力計算ボタンを押した時に代入する成績のウェイトを変更します。
例えば前年の打率が.300、2年前が.250、一昨年が.200だった選手は、
この比率だと全て打数が同じだったと仮定して(.300*3+.250*2+.200*1)/(3+2+1)=.2666…となります。

右の信用打席(⑥)というのは成績を信用する打席数で、この打席に足りていないとその分を元の能力で計算します。
どういうことかというと、例えば成績から求められた制球が100、元の制球力が50だったとして、
信用打席が300なのに200打席しか対戦していなかった場合、100*200/300+50*100/300=83となります。
査定設定(⑦)では成績投入するデータの範囲変更が可能。

マスクデータ

上のタブをマスクデータに切り替えると出てくるのがこの画面。
見てもよくわからないデータがずらり。3つに分かれているので順に解説していきます。

成長系

成長・劣化をオフにしているとここを変更しても意味がありません。
ピーク年齢はその選手の衰えやすくなる年齢の目安。
かつてはこれがその選手の成長を決める大きなファクターとなっていましたが、
現在では早い選手が長持ちすることもあれば遅い選手がすぐ衰えたりもするため影響はそれほどでもなく。

成長値はその能力の成長・劣化の期待値です。
大きいほど大きな成長を見込め、マイナスなら下がりやすいということです。
これは定期的に更新されます。
右上の全自動を押すと成長値をCPUが予測し代入します。

怪我系

怪我をオフにしているとここを変更しても意味がありません。
疲労値は部位別の疲労度。高いと怪我のリスクが高まります。
低いうちはすぐに減少するので平気ですが、高くなると疲労が残り続けます。
リリーフ投手を酷使したりするとあっという間に膨れ上がります。
持病は0でなし、1であり。怪我のリスクが高まるほか疲労値が回復しにくくなります。

怪我状態はそれぞれ
項目 内容
出場可 出場できるかどうか。0なら怪我なし、1なら可、2は不可
怪我 怪我の種類。IDで指定も可能
即昇格 怪我が完治したときすぐに上げようとするか
残り 怪我が完治するまでの残り日数
全治 怪我してから全治するまでの期間
のようになっています。

その他

恐らく一番意味不明な項目。機能していない部分も多く殆どの人は触らなくていいと思います。
項目 内容
チーム愛 要はFAしやすさ。100以上だとほぼFAしません。
銭闘 高いほど高年俸を要求します。
勝執着 チームの勝利や順位に執着するようになります。チーム愛の上下などに影響。
MLB志向 メジャー挑戦しやすさ。まだ機能していません。
故郷愛 出身地への愛情。まだ機能していません。
実績(投/野) 実績値。高いほど一軍起用されやすく、落とされにくくなります。

成績エディット

さて、上の成績タブを開くとそのすぐ下に「編集」ボタンが現れます。
これを選択すると成績エディット画面を開きます。

三年分の成績が並んでいますが、一番下は通算成績で固定。
スクロールバーで上2つに表示する年度を切り替えます。過去40年分まで保存可能。
それぞれ編集したい成績欄にカーソルを合わせてクリックして入力。
所属のみ数字以外の入力にも対応しており、入力後はリーグの設定も行います。
また、WPAは表示成績の100倍した数字となっています。

通算成績の右上にある通算計算を押すと、NPBでのすべての年度別成績を合計したものを通算成績に代入します。
また、年度をずらすを押すと、+1を押すと1年分翌年に
-1を押すと前年に成績をずらします(この時プロ入り年数もずれます)。

<< 前のページに戻る